手元資金を確保しておきたい方へ
短期継続支援保証「リピートネオ」と「スーパーリピート」
事業を継続的に運営していくために毎月必要となる運転資金については、手元資金から支出することになります。手元資金が不足している場合には、借入により運転資金の資金繰りを行いますが、経常的に発生する運転資金に対して、毎月返済が発生する証書貸付で借入を行ってしまうと、返済負担も発生し、資金繰りが安定しないこともあります。
「リピートネオ」「スーパーリピート」は、毎月の返済を伴わない期日一括返済の手形貸付で借入を行い、期日のたびに継続利用することで、擬似資本的な資金調達を可能とし、資金繰りを安定させる保証制度となります。
- キャッシュアウトを抑え、資金繰りの改善が図れます。
- 毎年更新を行うことで、更新時に経営状態を見直し、金融機関と経営課題を共有することができます。
保証制度 | リピートネオ | スーパーリピート |
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保証限度額 | ①法人の場合 無担保 8,000万円以内 有担保 2億円以内 (概ね、平均月商の3ヶ月以内) ②個人の場合 無担保 2,000万円以内※ 有担保 2億円以内 (概ね、平均月商の2ヶ月以内) ※2,000万円から既存の保証債務残高を控除した額の範囲内 |
2億円以内 ただし、以下のいずれか低いほうの金額までとなります。 ①概ね平均月商の3ヶ月の額 ②2億8,000万円から既存の保証債務残高を控除した額 |
保証対象者 | ①信用保証料率区分が「4区分」以上。(ただし、貸借対照表を作成していない個人の場合は、申込時においてプロパー融資の残高があることが必要です。) ②金融機関の債務者区分に一定の条件があります |
①山梨県内において2年以上同一事業を営んでいる法人 ②信用保証料率区分が直近2期連続「6区分」以上 ③直近決算において、経常利益を計上している ④申込金融機関の債務者区分に一定の条件があります |
保証口数 | 1事業者1口限り | |
保証期間 | 1年以内 | |
資金使途 | 運転資金 | |
信用保証料 | 0.45%〜1.90% | |
貸付金利 | 金融機関所定利率 | |
添付書類 | (金融機関が作成する書類) 支援方針確認書 |
(金融機関が作成する書類) 経営支援確認書様式 債務区分確認書 |
ご相談窓口
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