ブックタイトル創業応援ハンドブック 山梨県信用保証協会

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概要

創業応援ハンドブック 山梨県信用保証協会

7.収支計画(今後3年分)1年目2年目3年目売上高(A)千円売上高(A)千円売上高(A)千円仕入高(B)千円仕入高(B)千円仕入高(B)千円売上総利益(A) -(B)千円売上総利益(A) -(B)千円売上総利益(A) -(B)千円人件費千円人件費千円人件費千円外注工賃千円外注工賃千円外注工賃千円減価償却費千円減価償却費千円減価償却費千円その他費用その他費用その他費用()千円()千円()千円()千円()千円()千円()千円()千円()千円()千円()千円()千円()千円()千円()千円最終損益千円最終損益千円最終損益千円1創業にあたって、経営者としての心構え2創業に係わる各種手続き*その他費用については、カッコ内に項目を記載の上、金額を記入してください。7.収支計画3創業計画の作成「これからはじめる事業は、どれくらいの利益が出るのか」という点は、開業する方にとって一番気にかかるところです。利益は以下により算出します。利益=売上-売上原価(仕入・製造費等)-販売管理費(人件費・家賃等)-営業外費用(借入金利息等)この計画を「収支計画」といいます。計画立案にあたっては「経営環境」、「業界事情」、「設備能力」、「競合状況」、「価格推移」等について総合的に検討する必要があります。以下を参考に収支計画を検討してみましょう。【売上計画を立てましょう】まずは、商品・サービス、単価、数量等具体的に書き出してみましょう。その後、ターゲットとする顧客層、営業時間、立地条件等も考慮し、まずは1日、1か月単位での売上目標を立て、そこから1年間の売上目標をシミュレーションしてみましょう。例) [飲食店]客単価×客席数×回転回数×月の営業日数×12か月[製造業]製品単価×個数×月の営業日数×12か月信用保証協会【仕入計画を立てましょう】商品構成が決まったら、仕入計画を立てましょう。注意すべき点は、原価率(仕入高÷売上高)です。売上の額が大きくなればなるほど、わずか数パーセントであっても利益の額が大きくなるため、まずは少し厳しめで設定しましょう。創業応援ハンドブック33