ブックタイトル創業応援ハンドブック 山梨県信用保証協会

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概要

創業応援ハンドブック 山梨県信用保証協会

3創業計画の作成02創業計画書の作成創業計画書を作成していきましょう。1.事業概要①開業形態個人事業・会社事業商号(個人)会社名(法人)②開業(予定)住所電話( )③開業届出(個人)開業(予定)年月日有・無平成年月日設立登記(法人)設立(予定)年月日〔会社設立(予定)の場合〕④業種資本金円(種類) (根拠法)⑤許可等[許可等取得が必要な場合] (許可・免許・登録・認証の別を記入) [取得すべき許可等の根拠法を記入((例)食品衛生法)]⑥従業員数名⑦取扱品仕入先⑧開業動機・目的⑨開業に必要な知識、技術、ノウハウの習得⑩〔会社設立予定の場合〕出資者・出資額事業協力者の住所・氏名・勤務先1.事業概要①開業形態事業形態には個人と法人(会社)があります。業種や事業の規模などを総合的に勘案して決定しましょう。②開業(予定)住所立地条件は、事業の成否を左右する重要なポイントであり、「業種」や「取扱品」を考慮する必要があります。また、法律でさまざまな規制を受けるケースや近隣住民の理解が必要になるケースも生じます。これからはじめる事業の市場規模、将来性、競合他社等の市場調査を行い慎重に選定していきましょう。その場所に係るコスト(家賃等)が大きな負担とならないかどうかも確認しておきましょう。③開業(予定)年月日、設立(予定)年月日創業のタイミングが同業他社等の状況からみて適切であるか、検討してみましょう。また、創業にあたって各種届出が必要になります。「創業時にともなう届出(P12,13)」を参照してください。28