ブックタイトル山梨県信用保証協会の現況 2018

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概要

山梨県信用保証協会の現況 2018

中小企業者12 信用保証料1 信用保証料 信用保証料(以下「保証料」という。)は、中小企業者と信用保証協会との信用保証委託契約に基づき、信用保証協会の保証をご利用いただく対価としてお支払いいただくものです。2 保証料率 中小企業者の経営状況に応じて、9段階に区分された料率体系を適用しており、料率区分は財務諸表の情報をCRD(注1)により評価して決定されます。 なお、特別小口保証、セーフティネット保証、流動資産担保融資保証などは9区分の料率体系によらず、一定の料率が適用されます。3 保証料率決定のプロセス区  分①1.90(1.62)1.75(1.49)1.55(1.32)1.35(1.15)1.15(0.98)1.00(0.85)0.80(0.68)0.60(0.51)0.45(0.39)2.20(1.87)2.00(1.70)1.80(1.53)1.60(1.36)1.35(1.15)1.10(0.94)0.90(0.77)0.70(0.60)0.50(0.43)② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨責任共有対象制度(特殊保証(注2))責任共有対象外制度(特殊保証(注2))(注1)CRDとは、経済産業省の発案により、中小企業金融の円滑化を支援することを目的として創設された「中小企業信用リスク情報データベース(Credit Risk Database)」の略称で、中小企業の財務データを蓄積した日本最大のデータベースです。(注2)特殊保証とは当座貸越根保証、事業者カードローン当座貸越根保証、手形割引根保証のことです。貸借対照表を作成している方有担保の場合 0.1%割引保証料率決定リスク評価システムCRDを利用CRDの評価に基づき①から⑨の料率区分を判別「中小企業の会計に関する基本要領」に準拠して財務諸表を作成している会社または会計参与の設置が商業登記簿謄本により確認できる会社 0.1%割引一定料率区分⑤を適用貸借対照表を作成していない方 (単位 : %)