ブックタイトル山梨県信用保証協会 ディスクロージャー2014

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山梨県信用保証協会 ディスクロージャー2014

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山梨県信用保証協会 ディスクロージャー2014

4その他間接部門1組織の活性化と人材の育成①各種経営課題に対し、若手職員を中心とするプロジェクトを立ち上げ、課題の検討を通して問題意識の共有化とともに職員の資質向上を図る。プロジェクトの検討結果が、採用されたもの、一部採用のもの、次年度へ継続としたもの等がありますが、いずれもその活動を通じ、職員の意識向上につながりました。プロジェクト課題「顧客サービス」「保証期間の考え方」「重要書類のデータ化・ICタグ管理」「危機管理」②中小企業診断士などの各種資格取得や通信教育の受講支援に努める。長期研修への派遣や費用の補助などによりスキルアップを積極的に奨励し、各種資格取得や自己啓発を支援しました。中小企業診断士試験: 2名一次合格動産評価アドバイザー: 3名合格通信教育支援(9講座):延べ64名(内、信用調査検定8名)③内部研修を充実すると同時に外部研修に積極的に参加し、個々の企業の抱える課題解決に向けてサポートができる職員の育成に努める。各分野の専門家を講師として招き、内部研修を充実させました。外部研修は、職員を全国信用保証協会連合会研修等へ積極的に参加させ、その資質向上に努めました。内部研修(顧問弁護士、連合会役員の講演等):8回、延べ318名外部研修(事業再生支援、経営指導等) :38コース、延べ62名2コンプライアンス態勢の維持・強化①コンプライアンス実践プログラムを確実に実施することによって、役職員各々の意識の高揚に努め、コンプライアンス態勢の充実と強化を図る。コンプライアンス実践プログラムに基づき、コンプライアンス委員会の開催や、月々の啓蒙活動報告書の提出、また、研修計画プログラムによる各種研修を実施し、職員のコンプライアンス意識の向上に努めました。(具体的な取組)・コンプライアンス委員会の開催・新規採用者向けコンプライアンス基本研修・外部講師による内部研修・全体朝礼等での役員からの講話・啓蒙活動に対する活動報告書の提出・通信教育の受講②個人情報管理の重要性について再認識し、個人情報保護に関する規定の周知徹底を図るとともに適正な管理に努める。外部から講師を招いての研修、及び、個人情報管理についての通信教育受講を義務付け、その重要性並びに管理について啓蒙を行いました。更に、記録媒体の制限などのシステム対応、個人データの取扱い状況の点検により、個人情報の適正な管理に努めました。3リスク管理体制の強化とシステムの安定運用①自然災害やシステム障害など多様なリスクが存在する中、危機管理規程やマニュアル等の見直しを行い職員への周知徹底を図るとともに、模擬訓練の実施など、更なる体制の強化に努める。②事業継続計画の実効性を高めるため、計画に基づき教育・訓練や諸規定などの整備を計画的に進める。大規模災害によるネットワーク障害等への対応策として、システムセンター及び支店とのネットワークを二重にしました。また、避難訓練、ネットワーク拠点切替え訓練、保証事務手作業訓練を実施しました。更に、危機管理規定及び危機管理マニュアルの見直しに着手しました。30